リアルトレード状況 2021/2/26(金) ※原油先物について少し記載
いつもお世話になっております。
富士政宗(S.Hiro)です。
保有銘柄
- CAICA(2315) 400株@69.0
- メディネット(2370) 200株@67.4
売り
メディネット(2370) 200株@67.6
買い
アジア開発キャピタル(9318) 800株@20
損益
※合計は今までの損益合計です。
考察
メディネット(2370)
5分チャートです。
伸びが悪いんですよね。
なのでさっさと利確してしまいました。
高値@68なので、まぁまぁ高値で売れたほうなのかな?と思っています。
元々高値で売るのが苦手なので、これは割と成功に入る部類になるとおもうので良かったです。
ちなみにPTSで売りました。
利確と言えど、200株@0.2なので40円なのですが・・・。
まぁ勝ちは勝ちなのでよしとします。
売るタイミングは良かったと思うのですが
買うタイミングが良くなかったですね。安値で買うのがどうもまだ苦手です。
アジア開発キャピタル(9318)
5分チャートです。
2/25に33の高値を出したあと、下がってきています。
@20まで下がったところで買いましたので、
これより下がるときはナンピンしようかと思います。
実はアジア開発キャピタルはずっと@10をうろちょろしていた銘柄でした。
日足チャートを見てみましょう。
キャプチャーしたのは
2020年7月から現在までの日足チャートです。
少し見づらいのですが、縦の点線が2/9時点で、当時@7円〜@9円が相場でした。
この翌営業日の2/12に株価が急騰しトレンド銘柄となりました。
急騰した理由は、すみません。現時点では不明です。
このような超低位株は1円上がっただけですごい儲けが出るので
夢があるのは間違いないです。ただ、リスクも高くなります。
私が買った@20円の株がもし@10円になったら50%減となります。
株式投資は5%の儲けで大成功と言われている世界です。
@20円の株は1円の増減でかなりのお金が動くことになります。
今後下がってきたらナンピンをして機会を待ちたいと思っています。
アジア開発キャピタルの株価増減理由については別途、調べてみたいと思います。
NF原油先物(1699)
正式名称は「NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス上場型連動投信」といいます。
やけに長いのですが、どういうことかといいますと
世界の原油の価値を株価に連動させている投資信託。と思っていいと思います。
原油の価値というのは取引によって成立します。
先物取引は世界で行われておりますが
野村證券が採用している原油取引をインデックス(指標)として採用し
独自のアルゴリズムによって株価として算出し、先物価格と株価と連動させているようです。
通常の株価は、株の売買によって変動していきます。
売り手が増えれば供給が増えるので安くなります。
買い手が増えれば需要が増えるので高くなります。
野菜と一緒ですね。
しかし原油先物の連動投信というのは株の売買によって株の価値が決まるわけではなく
原油の売買によって株の価値が決まる。ということになります。
そして今、原油の価値がどうなっているかと言いますと。
まずは月足チャートから見てみましょう。
それまで@300〜@400をウロウロしていた株価が
2020年4月に一気に急落しています。
何が起こったのかと言いますと、「新型コロナウィルスの世界的流行」です。
原油が必要な企業は主にエネルギー系、工場系と言われています。
各国でデッドロック・緊急事態宣言を行ったことにより
世界のCO2排出量が大幅に下がったことは記憶に新しいことかと思います。
CO2排出量が大幅に下がったほど世界各国の工場が操業停止していたわけです。
その分、原油の需要は下がります。
しかし月足チャートを見ると、徐々に株価が回復しているのが分かります。
次に日足チャートを見てみましょう。
見るからに回復していますね。
私は新型コロナウィルスの影響が弱くなっていくにつれ
株価もこれから徐々に回復していくのかなと思い、購入に踏み切りました。
(やはり高値でつかんでいるので、そこだけ不安です・・・。)
一応、先物はいつどうなるか分からないので100株で様子見しています。
スイングトレードで長い目でウォッチしていきたいと思います。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。